主婦でも作れる銀行カードローンの裏側に完全密着!
主婦でもカードローンは使える?
主婦になって初めての子供が出来たので、育児も含めた家事に悪戦苦闘している毎日です。それでも夫との可愛い子どもなので毎日が勉強だと思い、しっかりと手を抜く事無く頑張っています。
ですけど、どんなに頑張っていてもなかなかどうにもならないことってありますよね。特に子供の病気というのは顕著で、いくら親である私が気をつけていても、気付けば流行病やちょっとした扁桃腺などにかかってしまいます。
私の子供はイマイチ体が強くないせいか、比較的病気にかかりやすく、しょっちゅう病院のお世話になっています。それでもいつかは元気になる為なので苦痛ではありませんが、財布の中までは強がりができません。家計も預っている以上、お金のやりくりを工夫しないといけません。
そこでカードローンを作る事で多めの出費があった時に工面する方法を考えたのですが、子供が出来るまでは仕事をしていたのですが、今の私は仕事から離れている身です。従って収入が無い状態の為、カードローンの審査に通過するための最大の条件を満たしていないという事になります。
だからと言って夫に余計な心配はかけたくない…と一人で悶々と考えていた時でした。
銀行カードローンは主婦でも作れる
それをママ友に相談したところ「銀行カードローンは総量規制の対象にならないから、収入の有無は関係なく作れる事があるよ」と教えてくれたのです。そもそも収入がないとカードローンが作れないというのは総量規制からの兼ね合いですので、それが関係ない銀行カードローンというのはなかなか盲点でした。
そして銀行の中でも比較的主婦にも優しい場所を教えてもらってそこに申し込んだら、主婦の私でも無事にカードローンを作る事ができたんです。教えてくれた友人には本当に感謝ですね。
主婦という事で上限額はある程度決まっているものの、子供の為の急な出費と考えれば、十分な金額です。さらに銀行なので金利も控えめなので、借りた場合の毎月の返済も、やりくりすれば最低支払額くらいは捻出できます。いつでも使えてじっくり返済できる銀行カードローンは、家計に優しい一枚ですよね。
そんな銀行カードローンのおかげで子供がいつ体調を崩しても大丈夫ですし、これから先学費が必要になった時も、問題なくやりくりしていけると思います。もっと子供が大きくなれば私も仕事に復帰できますし、それまではカードローンにはお世話になりそうです。
カードローンの滞納をしない為に!借りる前に心得たいこと
カードローンは非常に便利で、即日融資も受けられる為、借り過ぎに加えて、借入を必要以上に繰り返してしまう事例もあります。返済の事を軽視し、トラブルになることも少なくありません。カードローンは私たちの生活にとって身近な存在ですが、カードローンによる金融トラブルも身近な存在なのです。
そこで大きな問題となっているのが「滞納」です。金融トラブルの大部分は滞納によって生じているのです。これは、カードローンの申し込みから利用までのスピードやカードを使った借入という利便性が皮肉にも原因となっています。ですが、そういった問題は利用者側が気を付ければ良いのです。
お金を借りる前に「納期にちゃんと返済できるか」と自問してみてください。借りる前に返済計画を立ててみてください。借りる前にワンクッション自分の中に置いてみてください。そうすると、「借りるべきか」「本当に今必要なのか」という考え方が出来るはずです。「今借りるべきでちゃんと返済もできる」という自信があるのなら是非カードローンを利用すべきです。
金融業者としては、貸したお金は「納期」に返してもらいたいのです。これは金融業者に限った話ではありません。友人や家族でもそうです。頼めば笑顔で貸してくれるかもしれません。それはあなたを「信用」しているからです。しかし、友人や家族はあなたからの返済が一向に無かったとしたらどうでしょう。あなたへの信用も失われるでしょう。さらには、友人や家族という枠を超えた話にまで発展するかもしれません。結局、滞納してしまって困るのは、あなた自身なのです。
そうして一度失った信用を取り戻すのには大変骨が入ります。次はきっと頼んでも笑顔では貸してくれないでしょう。もしくは首を横に振り、貸してくれることはないでしょう。きっとあなたはこう考えるはずです。「別の人を探そう」と。もちろん「別の人」は、以前あなたが友人や家族から借りたお金を返さなかったことなど知りません。あなたという人を知らないかもしれません。もし「別の人」があなたの事やこれまでの行いを知っていたならどうでしょう。もうわかりますね。
金融業者もあなたを「信用」しているのです。ですからあなたへお金を貸してくれるのです。金融業者ではあなたの「信用度」を審査の段階で計っています。勤続年数や年収、収入は安定しているか等で「この人にならお金を貸しても返済する能力がある」と判断するわけです。しかし、過去に他会者からの「滞納」や「借り倒し」等があった場合、金融業者からの融資が受けられなくなる事が十分にあります。なぜなら「審査」の段階で、たとえ他会社からの融資利用でも履歴として調べられるためです。つまりこれまでの金融関係での「行い」を見るわけです。
不思議なもので日頃の行いが良いと、そのうちツキが回ってくるものです。どうやら金融関係でも同じことが言える様です。「行い」が良くないと、金融関係ばかりではなく人間関係もきっと上手くはいかないでしょう。金融は「信用」のうえに成り立っています。人間関係においても少なからずそうでしょう。
ではカードローンを利用するにあたって「信用」を損なわないようにするにはどうすればよいのでしょうか。それは至ってシンプルなものです。「借りたお金を返す」。これだけです。
カードローンを利用する前に、必ず「借りたお金を返す」を心得てください。
疑問解消!『クレジットカード』と『カードローン』違いは何?
普段の生活でもなんとなく耳にする「クレジットカード」と「カードローン」ですが、両者の違いはなんでしょうか。
融資の借入などの際に必要となる「個人の信用」のことを消費者信用といいますが、この消費者信用を大きく分けると「販売信用」と「消費者金融」に分けることが出来ます。販売信用とは、買い物等をするときにお金を後払いすることができるサービスです。消費者金融というのは、お金を借入できるサービスのことです。そして、この販売信用を「クレジット」といい、消費者金融を「ローン」と一般的にいいます。したがって、「クレジットカード」とは、お金を後払いするときに使用するカードの事をいい、「カードローン」とは、カードを使いお金を借入する事をいいます。
さらに解りやすくするとこうなります。「クレジットカード」とは、お金を払う方法のことをいい、「カードローン」とは、お金を借りる方法のことをいいます。これらが両者の大きな違いとなります。
しかし、クレジットカードもカードローンも元を正せば「信用」のうえに成り立っています。どちらも、申し込みの際には「審査」があります。審査というのは、「利用者に支払いをする能力があるかどうか」という判断をすることをいいます。利用者に支払いをする能力があると審査されれば「信用できる」という事になるわけです。
このように、クレジットカードとカードローンは「使い方」に違いがあるものの、どちらも「消費者信用」によるものと理解いただけたかと思います。その時々で両者を使い分け、上手に利用してみてください。
なぜ低金利で融資を受けることができるのか!?
はじめに、金融業界ではお金のことを「金融商品」としています。そのことを前提として進めていきます。
金利というのは、お金という商品を買う(借りる)人が販売(貸す)する人に払うお金のことです。そして、各会社は利息制限法による上限金利に応じて金利を定めています。
金利は各会社によって様々です。4%台~18%台の会社や6%台~17%台の会社もあります。利用者の中には「低金利」で融資を受けられている方がいますが、その方々はなぜ低金利で融資を受けることが出来ているのでしょうか。ポイントとなるのが「信用」です。
各会社によって設けられている金利ですが、その金利幅の中でより低く融資を受けられている方々には共通している事があります。それは「個人の信用度の高さ」です。個人の信用度というのは、利用者の職業・収入・年収・勤続年数・他社からの借入の状況等の情報から各会社にて信用度として格付けられます。もちろん、この「信用度」が高い利用者ほど、より低金利で融資を受けられることになります。ですので、誰でも低金利で融資を受けられるという訳ではないのです。
さらに、借入の額によって金利は提示金利の範囲内で変わってきます。これは冒頭でも述べましたが、利息制限法による上限金利が関係しています。10万円未満の借入に対しての年率は20%以下、10~100万円未満の借入に対しては年率18%以下、100万円以上ですと年率15%以下という様に利用者を守る為に上限金利が利息制限法により定められています。その為、借入の額によっても金利は変わってくるのです。
ちなみに、低金利で融資を受けるには銀行系がオススメです。その理由としては、銀行系カードローン会社の背景には大手銀行があり、利用者がとても多く、その分だけ会社の収益も多くなります。その為、提示する金利も出来るだけ抑えて融資を貸付する事が出来るのです。
このように、低金利で融資を受けられている方には皆共通して「信用度の高さ」があるわけです。誰でも低金利で融資を受けられるという訳ではないということがお解かり頂けたかと思います。
今覚えればいいのです!カードローンの仕組みについて
カードローンはとても利便性に富んだ金融商品のひとつで、サービスの向上に伴って利用者は年々増えています。テレビのCMや街の看板でも良く目にしますね。そんな身近な存在の「カードローン」の仕組みについて紐解いていきます。
カードローンとは、金融会社との契約後に発行されるカードを使用し、融資の借入をすることをいいます。契約の前には必ず「審査」があり、この審査に通らなければサービスを利用する事はできません。「審査」というのは、カードーン申し込み者に「返済能力があるのかどうか」という判断を金融会社側がくだす工程です。
申し込み時に提出する必要書類(身分証明書・給与明細書等)から、安定した収入であるか・勤続年数・職業・年収等を判断材料とし、申し込み者の「信用度」を審査するのです。「信用度」とは、申し込み者の返済能力の有無を示す度合のことをいいます。審査の段階で、他社からの借入状況も審査の対象となります。
契約する事ができれば金融会社は利用者に対して貸付をしてくれますが、借入の際には必ず「利子」が発生します。利子の数値は会社によって違いますが、利息制限法に基づいて上限の範囲内の利率として提示されています。物の例えですが金融業界でお金は「商品」として取引されています。この「商品」を借入(購入)した場合、お金(利子)を支払わなければなりません。例えを用いましたがこういった関係にあります。その為、利用者からの利子が会社の利益になっているのです。
一言で「カードローン」といっても、銀行系と消費者金融系とがあります。銀行系というのは、融資の貸付を銀行が行っているサービスをいいます。消費者金融系とは、利用者への融資の貸付に、銀行が関与していないサービスの事をいいます。消費者金融系には、貸金業法が設けられており、その中に総量規制があります。銀行系には、銀行法が設けられております。両者の大きな違いは、この「総量規制」の有無です。
総量規制というのは、年収の1/3を超える借入に対して規制をかける法のことをいいます。
以上の仕組みで「カードローン」というサービスは成り立っています。これらのポイントをしっかりおさえることが出来れば、カードローンを上手く利用することができます。カードローンシステムを理解し、自分にとってよりよい使い方を見つけましょう。
初めてでも解る!カードローン基礎知識
年々、テレビのCMや電車内の広告、さらには街の至る所でも目にするカードローンという言葉ですが、カードローンとは一体なんのことでしょうか。
カードローンというのは、銀行等の金融機関が発行するカードを使った借入をすることです。特徴としては、申し込みから利用まで短時間で済む為、すぐに融資を受けたい利用者にとっては大変便利な点が挙げられます。無担保で融資を受ける形になるので、個人の信用が必要になります。信用とは、利用者に返済する能力があるかどうかという事です。カードローンとは、この「信用」のうえに成り立っているシステムなのです。
カードローンの会社には、銀行の行っている「銀行系」と、銀行が関与していない「消費者金融系」の2種類に分けることが出来ます。両者の最大の違いは「総量規制」の有無です。総量規制とは、年収の1/3の貸付に対して規制をかける法のことをいい、貸付業法として消費者金融系に適用されています。対して、銀行系には銀行法が適用されているため、総量規制がありません。
総量規制のない銀行系ならではのメリットは、自身に収入のない専業主婦の方や、パート・アルバイトで低収入の方でも借入が可能な事です。しかし、その場合には借入の限度額は低くなってしまいます。
消費者金融系には総量規制が定められていますが、銀行系と比較すると「即日融資が受けやすい・審査のスピードが速い」といった利点があります。
「カードローンを利用する」ということは、借入から返済までのことをいいます。よって、利用する際には返済の事も考えなければなりません。
返済方法は、指定口座からの自動引き落としによる支払と、ATMからの支払による方法とがあります。指定口座からの自動引き落としは、月に一度の引き落としとなります。ATMからの支払は、希望日に随時支払となります。どちらの方法も、事前の返済計画が必要となります。無理のない利用をしましょう。
また、返済の際にはかならず「利子」が発生します。利子というのは、借りたお金を返す時に、借りた額にお金を上乗せして返す事をいいます。利子は、各金融会社によって利率として提示されています。利率は利息制限法に基づいて設定されており、借入の額によって個人に対する利率が変動します。
この利息制限法というのは、利率に上限を設け、高利に対して取り締まる法律のことをいいます。10万円未満の借入に対しては年率20%以下、10~100万円未満の借入に対しては18%以下、100万円以上の借入に対しては15%以下と規定されています。
以上がカードローンに関する基礎知識になります。これらの内容を理解することで、快適に利用する事が出来るはずです。この機会に是非カードローンをご利用してみてはいかがでしょうか。
すぐに資金調達!『即日融資』を受けたいアナタへ
「即日融資」とは、読んで字の如く、カードローン申し込み当日中に融資を受けることです。即日融資を受けるための鍵となるのが、「スピード」です。利用者側、会社側の双方のスピードが即日融資を受けるためのポイントとなります。
最も早い方法としては、「ネット契約」です。ネット契約は来店の必要はなく、必要書類の提出もメールかFAXで行うことが出来ます。審査完了後、パソコンまたは携帯電話等で審査結果を確認することができます。審査に通ると当日中に融資を受けることが可能になります。
即日融資が受けられる会社は多々ありますが、その中でどこに重点を置いて会社を探すか。それは「審査のスピード」です。一般的に銀行系よりも消費者金融系のカードローン会社の方が審査はスムーズです。審査にかかる時間は早い場合だと30分程度です。しかし、時間がかかってしまう場合もあるので、そういった部分も考慮し行動しなければなりません。
「即日融資」を受ける際に気を付けなければならない事は、「各々の工程にかかる時間を考慮した行動」になります。必要書類の準備・申し込みから利用可能になるまでの時間計算・銀行系カードローン会社を利用になる場合は、銀行の営業時間の把握などです。
即日融資を受ける方法には、振込による方法とATMによる方法とがあります。振込の場合ですと、銀行の営業時間を考慮しなければ即日の融資を受けることが出来なくなってしまいます。ATMですと24時間営業しているところがほとんどですので、契約が当日中に済めば即日融資を受ける事が出来ます。
このように、即日融資を受けるには「スピード」が要になってきます。また、事前準備を円滑に行う事もポイントになってきます。これらのポイントをしっかりと抑えて即日融資を受けましょう。
カードローン申し込みの必要書類はたったのこれだけ!
カードローン申し込み時の必要書類は、基本的に「本人確認書類」と「収入証明書類」の2点だけなのです。どちらもコピーしたものを提出します。銀行系のカードローン会社では「本人確認書類」のみ提出の場合もあります。それでは各必要書類について見ていきましょう。
本人確認書類としては、運転免許証・パスポート・各種健康保険証・外国人登録証明書などがあります。「本人確認」は犯罪防止の為、法律により義務付けられており、かならず住所と現在所が同一でなければなりません。また、期限が有効であるものを提出してください。
次に収入証明書類ですが、所得証明書・給与明細書・源泉徴収票・確定申告書・税額通知書などがあります。これらの書類から、審査の際に「利用者の信用度」を計ります。つまり「利用者に返済能力があるかどうか」の目安にするわけです。返済能力の有無における判断材料としては、職業・安定した収入・勤続年数・年収などです。その為こういった書類が必要なのです。
銀行系のカードローン会社は、銀行法が適用されているため収入証明書類が必要ない場合もあります。ですが、その際には借入の限度額が低くなってしまうので注意してください。
以上の2点が申し込み時の必要書類になります。カードローンの申し込み前にこれらの書類を事前に準備することで、よりスピーディに利用することが出来ますし、場合によっては即日融資も可能になります。
必要書類の提出に関しては、来店し直接提出する方法の他、郵送やメール・FAXでも可能となっています。つまり、利用者のニーズに合わせて様々な方法が用意されているのです。
このように、必要書類はたったの2点で、提出方法も利用者のニーズに合わせた方法が設けられている大変便利な「カードローン」を是非利用してみてはいかがでしょうか。
借金にも時効はあるの?あなたの疑問にズバリお答えします
借金にも時効は「あります」。
まず、「時効」とはなんでしょうか。ある状態を一定期間行使しないと、権利が消滅する制度の事を言います。カードローンの場合ですと、債権者(業者側)が一定期間権利を行使しなかった場合に、債権(請求できる権利)が消滅するということです。つまり、利用者側は返済の義務がなくなるのです。
ちなみに、カードローンは商事時効というものに当たる為、5年で時効となります。
時効を成立させる為には、時効が5年経過し、援用手続きをすると晴れて時効が成立します。援用手続きの方法は特に決まっていませんが、できれば口頭ではなく内容証明書にて「時効制度を使用する」旨を書き、郵送しましょう。
しかし待ってください。それでは借金を作ったとしても払う必要はないということでしょうか。答えはNOです。なぜなら「時効の中断」がある為です。
時効の中断というのは、債権者(業者側)が債務者(利用者側)に対して返済の請求をした場合に、時効期間がリセットされることをいいます。例えば、カードローンの時効が2年間進行状態にあるとします。あと3年間待てば時効となります。しかし、業者から返済の請求がありました。すると時効は中断され、時効期間も5年にリセットされるわけです。このことは法で定められています。
さらに、遅延損害金が発生します。未払い期間の利子の事も考えると、相当な額の支払いになります。とても怖い話ですね。
このように、たしかにカードローンには時効があります。しかし、リスクを考えると「時効まで待とう」という考え方は出来ませんね。借りたお金はしっかりと計画をもって返済しましょう。
自分の収入が0円でも融資を受けたい『専業主婦』の方へ
ご自身に収入がない「専業主婦」の方は融資を受けることが可能なのでしょうか。ずばりお答えしますと「可能」です。ですが、消費者金融系からは融資を受けることができません。なぜなら、消費者金融には貸金業法の中に「総量規制」がある為です。ではドコからなら融資を受けることが出来るのでしょうか。それは「銀行系」です。
銀行系というのは、銀行が行っている個人向け融資のことです。銀行系には貸金業法ではなく「銀行法」が適用されており、その中に「総量規制」がない為、ご自身に収入がない専業主婦の方でも融資を受けることが出来るのです。
銀行系カードローンの申し込みには、ご自身の身分証明書があれば、それだけで申し込みが可能です。極端な例ですと、ご主人に内緒で融資を受けたいとします。そういった場合でも、ご主人の収入証明書や同意書といった書類は不要です。
借入の限度額は銀行系カードローン会社によって様々ですが、30万円~50万円のところが多いです。限度額は低くなってしまいますが、家計のやりくりなどで急な出費の際には強い味方となってくれます。
申し込みについてですが、ネット申し込みが可能な為、非常にスピーディに融資を受けることができます。しかし、即日融資を受けたい場合ですと事前の準備が必要になってきます。必要書類(身分証明書のコピーのみ)の準備や審査にかかる時間、どの銀行系カードローン会社にするか、さらには銀行の営業時間も念頭に準備をしなければなりません。
即日融資に関しては、一般的に銀行系カードローン会社よりも消費者金融系のカードローン会社のほうが有利なので、銀行によっては即日融資を受けられない場合もあります。そういった点も事前にチェックしておくと良いでしょう。
ここまで「専業主婦の方でも融資は受けられる」という前提で進めてきましたが、もちろん融資が受けられない場合もあります。それは、「契約前の審査に通らなかった」という場合です。金融会社が貸付を行う際、利用者の「信用度」を計ります。専業主婦の方への貸付ですと、過去または現在の「他社での利用状況」を審査の段階で調べられます。例えば、他社からの借入の際に滞納があった、または返済していない等があった場合、信用度が低いと見なされ、融資を受けられない可能性もあるわけです。
審査の段階で問題がなければ、ご自身に収入のない専業主婦の方でも融資を受けることが可能となります。家計のやりくり、資産管理などで大変な専業主婦の方にとって、きっと強い味方となってくれるはずです。是非利用されてみてはいかがでしょうか。
借りる前に知っておきたいカードローンの『返済基礎知識』
消費者金融業者から融資を受けるのはとても簡単です。しかし、「借りる」ことばかりが脳内で勝手に先走ってしまい、肝心の「返済」の事をお忘れではないでしょうか。当然、借りたお金は返さなければなりません。
そこでまず、カードローンの返済方法について見ていきましょう。月に一度、指定口座からの自動引き落としによる「約定返済」、利用者の希望日に希望額を入金する「随時返済」という方法があります。随時返済による入金は自動支払機またはATMから行うことが出来ます。
さらに、方式もあります。一般的に「定額リボルディング方式」、「残高スライド方式」というものがあります。定額リボルディング方式は、契約時に定められた指定金額を毎月支払う返済方式をいいます。定額ですので利用金額による支払い額の変動はありません。残高スライド方式は、利用金額に応じて返済額に変動がある返済方式の事をいいます。
このように利用者のニーズに合わせた返済方法が設けられています。
もう一つ忘れてはならないのが「金利」です。返済と金利は切っても切れない関係にあります。なぜなら金融会社は「金利と返済」によって成り立っているからです。金利を「価格」、返済を「支払い」とすると解りやすくなります。つまり、お金が「商品」だと思ってください。すると、「商品(お金)を買う(借入)為にお金を支払う(返済)をする」というように考えられます。よって、金融会社にとっての「金利」とは、「利益」なのです。その為「金利と返済」は切っても切れない関係にあるといえるのです。
返済が期日に間に合わず、滞納してしまった場合には、遅延損害金が発生するので十分に注意してください。お金を借りる前に、「自分には期日に返済する能力があるか?」と自問してみてください。そうして、「自分には期日に返済する能力がある」という答えが出たならば滞納をしてしまうことはないでしょう。
一言で「返済」といっても、簡単に出来る事ではありませんし、融資を受ける際には最も気を付けなければならない事なのです。カードローンの「利用」というのは、「返済」するまでが「利用」です。しっかりと返済計画を立てて気持ち良く利用しましょう。そうすればきっとあなたにとって最高のサービスになるはずです。