カードローンは4つある、消費者金融、銀行…それぞれの特徴とは?
カードローンの種類と、特徴とは
カードローンにはいくつかの種類があります。銀行の発行するカードローンや消費者金融系のカードローン、そういった様々なカードローンがありますが、これらの特徴というものはどういったものなのでしょうか?
銀行、消費者金融、銀行系、信販系
銀行のカードローンは特徴と言えばそのまま、銀行が商品の一つとして展開しているカードローンのことでしょう。こちらは総量規制の対象外にあたるため、まっさきに銀行のカードローンをと考えるのが普通です。更には他のカードローンに比べて金利は大変お安く出来ています。ですからカードローンを知っていれば誰もが銀行にはカードローンがあるということを知っているということですね。
消費者金融系のカードローンはそのまま、消費者金融が取り扱うカードローンです。銀行に比べてとてつもなく早く審査が終わる為、同時に審査を数社頼みたいと考える場合、インターネット上で同時申し込みとなることが多いはず。最短で数分から数十分と言われる審査スピードに、あなたも度肝を抜かれるかもしれませんね。そのかわり銀行よりも金利は高いですし、その他のカードローンよりも高いですから気をつけてください。
それと同様なのが銀行系カードローンになります。こちらは消費者金融が大手の銀行に子会社として取り込まれた際に生まれたものであり、銀行系とありますが、それとは名ばかりの消費者金融系カードローンになるのです。ただし、ただの消費者金融系カードローンに比べれば、断然金利は安いため消費者金融系カードローンでカードローンを考えているならば、銀行系を押します。やはり親会社が大手の銀行というのは伊達ではないということでしょう。
信販系カードローンというものがあります、こちらはクレジットカード機能のついたカードローンになり、信販会社やクレジット会社が取り扱っているカードローンになります。時折電話がかかってくることがないでしょうか?あなたの持つクレジットカードに、カードローン機能を足せますがいかがでしょうか?といったものです。これに了承すれば簡単な審査だけでカードローンが追加されたクレジットカードを持つことになります。
こちらは低金利――どころか銀行並みの金利だったりするため、現在ではこの信販系カードローンを持つ人が増えてきています。クレジットカードを持つ人に対してどうでしょうか?と誘いの連絡が向こうから入ることもあるため、楽に加入が出来るのも魅力ということでしょう。